TENGAオナニーチャンピオン vs 全童連会長、
一触即発射!? 天下割れ目のオナニー対決!
佐藤「そもそもオナニーというのは、自分で自分の快感を得るためのもの。性欲を処理するためのものですよね。それに対してセックスは、パートナーとの愛をより深めたり、お互いがコミュニケーションするためのものですから」
会長「セックスには性欲の満足以外の目的があるんですか?」
佐藤「会長さん、これは大切なことだと思うのでしっかりお伝えします。オナニーとセックスを比較してしまうのであれば、そのセックスは本当のセックスではない。オナニーの域を出ていないということです。つまり、セックスを性処理の手段としてしか見ていないということなんですよ」
会長「……」
佐藤「オナニーを突き詰めた先にTENGAがあるというのなら、セックスを突き詰めた結果として到達するのは、愛する人と交わす“愛のあるセックス”です。お互いを求め合い、想いを伝え合うセックスと比べたら、いかにTENGAといえども敵いませんよ」
会長「ということは、いくらTENGAを使ってその快感に溺れたとしても、これから私が迎えるであろう初めてのセックスに影響はない、と」
佐藤「安心して下さい。むしろ普段のオナニーでTENGAの快感に負けずにいられるだけの持久力があれば、セックスにも自信をもって挑めるはずですよ」
会長「私、早漏なんです」
佐藤「たいがいの男は早漏です。私は相当な遅漏なので、オナニーチャンピオンにもなれたのですが」
会長「自慢ですか」
佐藤「いえ、事実です。TENGAを使って5分もったとすれば、本番でも30分はもちますよ。10分もてば、もう、それは」
会長「私、1分もたないんですよ。30分だなんて、それは永遠です」
佐藤「例えば最初は30秒しかもたなくとも、自分の手で動かしているのだから射精のタイミングはコントロールできますよね。そこからどう、刺激に耐える強い意志を育てていくか……。そのためのTENGAを使ったトレーニング方法、いまここでお教えしましょうか」
会長「ぜひ、お願いします!」
(続く。次回、TENGAで本番に強くなる方法、TENGAの正しい使い方編)